内容説明
聖書研究の世界的権威が、神への信仰を捨て去るに至った思索と苦悩をつづる、衝撃のノンフィクション。
目次
第1章 人の苦しみと信仰の危機
第2章 怒れる神の手の上の罪人たち―苦しみに対する古典的見解
第3章 さらなる罪にさらなる怒り―古典的見解の支配
第4章 罪の帰結
第5章 大いなる善の神秘―救済のための苦難
第6章 苦しみの意味は―『ヨブ記』と『コヘレトの言葉』
第7章 最後に神は勝つ―ユダヤ=キリスト教の黙示思想
第8章 黙示思想の発展―悪に対する神の最終勝利
第9章 人はなぜ苦しむのか―結論
著者等紹介
アーマン,バート・D.[アーマン,バートD.][Ehrman,Bart D.]
ノース・キャロライナ大学教授兼宗教学部長。新約聖書・原始キリスト教史・イエス伝等の研究の第一人者
松田和也[マツダカズヤ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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